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執筆者の写真祐二 高橋

自社システムは5年後も使える?デジタル変革の第一歩を今すぐ始める方法

更新日:3 日前



皆さん、突然ですが、今の業務システムや仕事の仕方に満足していますか?IT人材不足や老朽化したシステムが、あなたの会社の競争力を大きく低下させるリスクがあることをご存知でしょうか?特に2025年以降にはIT人材の不足が深刻化し、何もしなければ大変なことになるかもしれません。この記事では、デジタル化の重要性とその具体的な方法について、具体的な事例を交えながらご紹介します。


現場で起きてることは、本当の課題は?


人材不足の実態:一般企業でもIT企業でも・・


実は、日本のIT業界では、IT人材の需給ギャップが拡大しています。経済産業省の報告によれば、今後は数十万単位のIT人材が不足する見込みです。弊社でも、システム構築支援をシステムベンダー様と検討・構築をしますが、色々な意味で、ベンダー様のご苦労を非常によく耳にします。また、中小企業では、「IT人材を採用・確保したくても難しい・・」という話しもクライアント様からよく伺います。


例えば、A社では、IT担当者が一人しかおらず、その人が退職してしまうと誰もシステムを理解できなくなりました。これでは、業務の効率化もセキュリティ対策も進められません。


老朽化したシステムの問題点


あなたの会社のシステムを最後に見直ししたのはいつでしょうか。3年前?10年前?


老朽化したシステムを使い続けることで、「このシステム、機能足りないんだよね〜エクセル、開くと面倒くさいし、間違いも多い・」なんていう声は現場から聞こえて気ませんか?日常業務の効率が低下すればコストも増えます。また古いシステムでは、セキュリティリスクも、セキュリティコストも増大します。


B社では、10年以上前に導入したネットワークシステムが頻繁に障害を起こし、システム担当者様が、対応に多くの時間を使っています。


業務見直しの遅れによる影響


人材不足や古いシステムのままでは、業務プロセスの見直しが遅れます。


「なぜ、この帳票を使っているのだろう?先輩から言われたから毎日作っているけど・・」「顧客情報が紙管理、Excel手打ちなので手間が多いんだよね・・・あっ、また間違えた・・」これでは、顧客満足も、競争力も低下します。


C社では、非常に古い業務共有/業務支援システムを使っていたため、機能が今では非常に不足しています。そのため、社内の作業で、毎日のようにムリ・ムダ・ムラが発生。結果、顧客対応の質まで低下し、クレームが増加。結果的に売上も減少してしまいました。


なぜ、現状のままではマズいのか


老朽化したシステムやIT人材不足を放置すると、頻繁なシステム障害やセキュリティリスクが増加し、企業の信頼性がどんどん減少します。現在は、様々なコストも上昇、顧客から見れば【短納期・低価格・高サービス】の企業に発注を出すのは当たり前です。10年前と現在を比べて見てください。果たして、同じでしょうか?【短納期・低価格・高サービス】を提供出来るシステムになっていますか?

さらに、デジタル化の波に乗り遅れることで、市場での競争力を失う可能性があります。例えば、D社では、デジタル化に遅れたことで市場シェアを競合に奪われてしまいました。


サイバー攻撃のリスクが高まる中、古いシステムでは防御が難しくなります。


自社が攻撃の対象になるだけでなく、自社を【他社への攻撃の踏み台】にされて、思いもしない別の企業に、金銭的損害を与えるレベルで発生することも実際に起きています。


情報漏洩やデータの破壊は、企業の信用を一瞬で失わせる可能性があります。


kintoneなら課題への道筋が見えるソリューション提案


では、どうすればこれらの課題を解決できるのでしょうか?


「システムを変えたいが、お金もかかるし・・」そういった時には、業務見直しと同時に、まずは、小規模な業務や範囲部門に、kintoneなどのプログラム開発の無い、クラウドベースの業務支援ソリューションで、自社にあったカスタマイズシステムを導入することで、業務プロセス効率化が可能です。kintoneを使えば、業務データを一元管理し、リアルタイムでの情報共有が可能になります。また、専門知識がなくても簡単に使えるため、IT人材が不足している企業でも導入しやすいです。弊社でも、多くの導入事例があります。


kintoneの具体的な利点


  1. 業務効率化: 業務プロセスを自動化し、手作業を減らすことで、生産性が向上します。例えば、G社ではkintoneを導入することで、データ入力作業が大幅に削減され、従業員はより付加価値の高い業務に集中できるようになりました。

  2. 情報の一元管理: 各部門でバラバラに管理されていた情報を一元化し、迅速な意思決定が可能になります。H社では、情報共有の迅速化により、顧客対応が大幅に改善され、顧客満足度が向上しました。

  3. セキュリティ強化: 最新のセキュリティ対策が施されており、安心して利用できます。I社では、kintoneを導入することで、サイバー攻撃のリスクを低減し、情報漏洩を防ぐことができました。

  4. 使いやすさ: 直感的な操作が可能で、特別なITスキルがなくてもすぐに使いこなせます。J社では、従業員が短期間でkintoneを使いこなせるようになり、迅速な業務改善が実現しました。

始めないと始まらない


現状を見直し、デジタル化を進めることで、あなたの会社はさらに成長し、競争力を高めることができます。「まず、業務見直しだけでもやってみよう!」という気持ちで、検討してみませんか?無料相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。[無料相談はこちら]

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